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Last Frontier / Freight Train Heart (火薬バカ一代)
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Last Frontier / Freight Train Heart
タイトルに相応しく壮大にしてドラマティック。
HR然としたエッジと熱量も十分で
ジミー・バーンズのパンチの効いた歌声にグッと来るアルバムのハイライト・ナンバー。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-10-01 00:54:50)


Freight Train Heart

デイヴ・リー・ロス脱退後のVAN HALENや、スティーヴ・ペリー不在のJOURNEYへの加入が取り沙汰される程の実力派で、本国オーストラリアではデビュー早々に人気アーティストの仲間入りを果たしていたシンガー/ソングライター、ジミー・バーンズが'87年に発表した3枚目のソロ・アルバム。
「オーストラリアのブルース・スプリングスティーン」とも評された彼氏ですが、ヒット請負人デズモンド・チャイルドに加え、ニール・ショーン(G)、ジョナサン・ケイン(Key)、ランディ・ジャクソン(B)というJOURNEY組のバックアップ(ケインは曲作り及びプロデュースでも全面関与)を受けて制作されている本作では、ブルーズ色を薄め、よりポップ&キャッチーに洗練されたメロディアスHRサウンドを志向しています。
埃っぽいスライド・ギターによるイントロから爽やかにテンポアップして駆け抜けていくOPナンバー①、壮大にして力強い曲調に胸打たれるドラマティック⑥、躍動する曲調を流麗に彩るケインのピアノが良い仕事をしている⑦といったロック・スピリッツ息衝く楽曲から、AOR寄りのメロウネスが心地良い③、フックの効いたメロディがいかにもデズモンド仕事な⑤、アルバムを感動的に締め括る⑩(作曲担当のジョー・リン・ターナーが後にSUNSTORMでリメイクしてましたっけね)のようなスロウ/バラード系の楽曲に至るまで、時に熱く骨太にシャウトし、時にエモーショナルに歌い上げる彼の絶品の歌唱が存分に堪能できる名盤に仕上がっています。個人的にはジミー・バーンズのソロ作では本作が最推し。入門盤に是非…と言いたいところなれど、国内盤はもう長いこと廃盤なんですよねぇ。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-09-30 00:00:30)


No Second Prize / Bodyswerve
遅咲きのオージーロッカーJIMMY BARNES、28歳に於けるソロデビューシングル。平凡な歌メロをシャウト1発いや連発で非凡に変える彼の声は他のいかなるハスキーヴォイスの持ち主、例えばあのJOHN FOGERTYでも真似できまい。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-10-10 20:18:13)


Too Much Ain't Enough Love / Freight Train Heart
全豪№1を記録したジミー・バーンズ最大のヒット曲は(日本で言う)AORまたは彼の声質からSURVIVORを思わせるバラードだ。しかしこういう曲でもシャウターであり続けるのがジミーなんだな、ウン。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2018-10-10 19:29:02)