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Streets of Fire / Holy Wars

静かに盛り上がる、男の哀愁を感じさせる曲、コレは持ち味出てるね

cri0841 ★★★ (2025-05-25 22:57:54)


Holy Wars

1995年発表の3rd。前作より10年ぶりの復活作。日本盤はポニーキャニオンより発売。ライナーは伊藤正則氏。
BLITZKRIEGの復活を引き合いに、リリース時の状況について触れている。しかし、内容については心躍る瞬間は
少ないな・・・厳しい内容。3曲目の『HOW?』や6曲目の『Suffer the Children』などは面白い曲だとは思うが。
淡々と曲が続き、気付けば『Let It Loose』のリレコが流れる始末・・・。
そこそこ金払って日本盤手に入れたのに辛いなぁ。1995年から2000年まではHM/HRは個人的に好きな作品少ない。
当時手に入れてたとしても、コレじゃ失望しただろうな

cri0841 (2025-05-25 22:53:46)


Suffer the Children / Holy Wars
EXTREMEの『HOLE HEARTED』を彷彿とさせるポップな曲。隠れた名曲、実にいいです

cri0841 ★★★ (2025-05-23 20:18:29)


7

90年代に復活するもツインギター編成ではなくトリオとしてのバンド活動でした。ご多分に漏れずモダンヘヴィネス化の呪縛からは逃れることは出来ず、正直やっちまった感の強いアルバムをリリースしました。今作は2015年にリリースした文字通り7枚目のフルアルバムなのですが、若いギタリストを引き連れてLoose 'n Lethal時代のマインドを取り戻す事に成功。
まぁ、リバイバルムーブメントが後押しとなっているのですが、②曲目に飛び出すLock n Loadなんかモロにやりにいっていますからね。

オープニングナンバーから感触は良好。その流れを堰き止めない狙いすました②、ヘヴィなブルースロック③と続きベテランらしい風格を漂わせます。中低音域を駆使して、無理をしない歌い回しも好感が持てるし、このサウンドプロダクションも英国風味を感じさせるモノであり、多くのファンが待ち望んだ作風に落ち着いている。

初期のマインドを戻した彼らに迷いはない。多くのバンドが同じ過ちを犯した。モダンヘヴィネスで求心力を失い、過去の栄光にすがるだけのバンドが多い中で、SAVEGEは何とか延命治療を行い、長いリハビリを経て前作あたりで、モダンヘヴィネス化と手を切る。
それもこれも時代の流れなのだが、今作がモダンヘヴィネス時代を無視していない点も好感が持てるパワフルなロックナンバーから、垣間見る原始的サウンド、彼らのキャリアを考えると当然と言える音楽性だし、等身大の魅力を詰め込んだ結果でもある。

速いだけがメタルではない。ヘヴィな曲こそメタルである。今作は単体での作品もあるのだが、2014年に行われたライブ盤がカップリングされた6面識のリバーシブル仕様のCDもあります。そのジャケがLoose 'n Lethalなんですよね。これは実に美味しいリバーシブル仕様です。

METALLICAにカヴァーされたLet It Loose。その印税はバンドの大きな活力と活動資金を提供したはずです。まぁEBONYだからヤバそうですが、2025年には新曲を披露と、久しぶりのアルバムをリリースしてくれそうなので期待大ですね。

ちなみにHeaven&Hellみたいな曲で、このバンドのオマージュ癖は抜けないなぁ。

失恋船長 ★★★ (2025-05-22 22:55:47)


Babylon

1996年にポニーキャニオンからリリースされた4枚目のフルアルバムですかね。翌年1997年にNEATからリリースされます。NWOBHMファンならば知らない人はいないNEATなんですが、1995年にオーナーだったジェス・コックスが、あのSanctuary Recordsに売却。その為に、NEATのカタログを再発するレーベルとしてNeat Metalという専門のレーベルが立ち上げたという事です。従って名義上の話、NEATは細々と存在していたので、名義は1995年からです。そして今作は新作で再発盤ではない、日本のレーベルと契約を結んだ彼らの作品を、その後契約しただけですね。
ちなみに今作は日本でもAmazonミュージックやSpotifyでも楽しめます。Amazon会員なら無料だし、Spotifyも無料で楽しめますので、興味のある方は是非ともトライしてください。

まずオープニングナンバーはThin LizzyのCold Sweat風味満載の曲で幕開け、そこに色んな思いを抱くでしょうが、個人的には掴みはOK。時代的にも、勢いのあるナンバーというはやりづらい時代ですから、当然彼らもそこは意識しています。そんな中でヘヴィなリフとリズムが重量感を醸し出す②、歌メロが親しみやすく90年代と向き合い折衷したサウンド、トリッキーなフレーズや引っかかりのあるリフを組み立て工夫を凝らしています。③もテンションを下げずに進む、まぁ当時のメタルシーンと照らし合わせて聴いてみると同型なんですよね。

その雰囲気重視の曲が進み一発逆転タイムリーが出るのかという空気が充満する中、タイトルに偽り無しのダンサンブルなリズムが躍動する⑤、またThin Lizzy愛溢れる⑥が出たりと、方向性の定まらない作風になっていますよね。
サウンドメイクが妙に陽性で、陰気な英国ロック風味が余り出ていない。その妙なサウンドプロダクションを演出しているのはプロデューサーとしても名を連ねるアンドリュー・ドーソンお仕事なので、個人的は、そこも賛否の分かれる要因でしょう。
今作は90年代型にもなりきれず、かといってNWOBHMバンザイな作風ではない。英国式ハードサウンドという意味でも弱い、もっとツッコめば個性が足りないとなるのだが、そこはお時間があるときにでもお試しください。まぁサブスクでイケるんで。
最後のアコースティカルな⑩も悪くないのだが、その道中がね。まぁイメージ的にもどうなのかなぁ。こういう英国風のギターは聴きたいよねぇ。

当然、今作は余り売れず、国内盤もサッパリ。その為に中古市場でも見かけないと言われる代物。なので逆説的に状態が良ければ、そこそこの値はつくと言われていますが、やっぱりNWOBHMファンから手厳しい評価を受けたというのが最大のポイントでしょう。
個人的にも、何十年ぶりに聴きました。今作があったことも忘れていました。

でも次のアルバムはもっとモダンになるからなぁ。ちなみに次作の新譜を出すのは、Neat Metalです。2000年ね。

失恋船長 (2025-05-22 22:09:18)


Babylon

1996年発表の4th。サブスクに無いので、日本盤を入手。ライナーは奥村祐司氏。Neat Metal Recordsって
1990年代にブリティッシュHR/HMの復刻専門にやってたレーベルを何故かあのポニーキャニオンが扱ってた。
流石にこんな地味な作品売れないだろう・・・。Marshall LawやBlitzkrieg、Quartzがレーベルメイトだもんな。
とにかくスピードある曲をもっとやってくれないと。6曲目、7曲目辺りはそれらしく盛り上がる。
こういった曲を冒頭に持って来なさいよ、もう・・・!
完全にマニア向けの作品です。1st収録の『AIN'T NO FIT PLACE』のアコースティック・ライブ版がボーナス曲。
これはなかなか良かった。今も昔もこのBANDを好きでたまらない人たちがいるのだなぁ

cri0841 ★★ (2025-05-19 22:41:51)


Gonna Tear Your Heart Out / Hyperactive
なかなかアグレッシブなスピード曲です。こんな曲をもうちょっと量産すれば、
もっと彼らの知名度も上がったと思うのです。

cri0841 ★★★ (2025-05-11 06:59:03)


Keep It on Ice / Hyperactive
あうー!この跳ねるようなリフがたまらん!心地良いですね~

cri0841 ★★★ (2025-04-03 23:06:31)


Stevie's Vengeance / Hyperactive
これぞブリティッシュ!と言った魅力に満ちている

cri0841 ★★★ (2025-04-03 22:55:05)


Cardiac / Hyperactive
非常にメロディアスで無駄のない展開。素晴らしい・・・染み入るわぁ

cri0841 ★★★ (2025-03-16 06:39:22)


Hyperactive

荒々しいスピードメタル曲「LET IT LOOSE」のイメージが強いけど、本来は普通のブリティッシュHMなんですよね、
この人たち。6曲目なんてたまらんですよ、まさにNWOBHM!ほんのりキーボード使っている。リフも結構凝ってるし、
荒々しいギターソロも煽情的で良い。ツインギターを最大限に生かした曲作りもツボ。しっかし、プロダクションが
1stに比べて向上したことが、パワーダウンと評されているのが皮肉・・・。実はいい曲揃ってますよ、大好き!
中途半端に薄暗いメロディも、頼りないヴォーカルも何だか愛おしい。こんな音楽を一生聴いていくのだろう、ボクは。

cri0841 ★★★ (2025-03-16 06:29:58)


The Rage Within / Sons Of Malice
あまりにもDEEP PURPLEっぽい。だが、そこがイイ!

cri0841 ★★★ (2024-01-10 23:12:56)


Berlin / Loose 'n Lethal
若い頃はスピードばかりに目がいったが
もう少しキャリアを積んだ頃には
この手のミドルにも耳が反応するようになりました
音質の悪さに腹ただしい思いを味わいますが
なんかこう曲順的にいいんですよね
何が良いのかと言われると困るが
曲順の妙味が楽曲の良さを膨らませています

失恋船長 ★★★ (2022-04-02 14:41:39)


Cry Wolf / Loose 'n Lethal
この哀愁がたまらない!多分、デイブ・ムステイン辺りに
相当影響を与えたのではないかな?間違いなく名曲!

cri0841 ★★★ (2022-04-01 21:57:43)


Lock N Load / 7

NWOBHM丸出しの疾走曲!ヴォーカルが衰えがある以外は完璧だと思うのだけれども
TANKばりの突進力!これぞパワーメタル!

cri0841 ★★★ (2022-03-06 19:32:41)


7

2015年発表の7th。『Live N Lethal』なるライブ盤とのセット販売あり。NWOBHM勢の中では比較的マイナーであろう彼ら。
『Let It Loose』しか印象的な曲が無い、とか散々な言われ方もされたろうが、今回は疾走曲も数曲収録されて、結構楽しめる。
2曲目"Lock N Load"等は正統派ファンならガッツポーズものでしょう!
あとはいかにもブリティッシュ・ハードロックなミドル曲が並び、バラード曲なんかもある。枯れたVoも味がある。
なかなか良い出来かと思うんだけどなぁ。この薄暗い空気感がいかにもNWOBHMだと思うんだけどナァ・・・。

cri0841 ★★★ (2020-02-16 23:37:29)


Hyperactive

名曲『LET IT LOOSE』のインパクトが強く、それ以外の曲は凡庸を言われてしまったNWOBHMバンドの2枚目。今作は彼らが英国のバンドらしい叙情性と、暗雲立ち込めるドンヨリ系の煮え切らないメロディを軸とした独特のサウンドを披露。飛び抜けた曲がないと言われるが泣かせのリードプレイが耳を惹くオープニングなどインパクトは十分ある。むしろ全般的な整合が増した事により、雰囲気重視のスタイルがバレてしまった的なニュアンスの方が気になるところだ。

巷に溢れ返ったパワーダウン感は理解できるが、全般的に支持するほどクオリティは下がっておらず、妙な色気を出してポップ化を図ったと言われますが、NWOBHM出身らしい攻撃性は残しているがポイント。それにしても音質の緩さが欠点を炙り出しているのは如何ともしがたいなぁ。しかしワタクシのような貧乏耳には、この緊張感緩めのサウンドも逆にビンビンと響いてくるので問題なしです。これもNWOBHMだよと言いたいですね。

失恋船長 ★★ (2019-06-07 13:38:06)


Gonna Tear Your Heart Out / Hyperactive
名曲“LET IT LOOSE”程のインパクトはないものの、
同タイプのスピード・ナンバーとしては必要にして十分な
カッコ良さをまき散らして疾走する逸品。

火薬バカ一代 ★★★ (2018-10-08 22:00:41)


Hyperactive

METALLICAに影響を与え、スラッシュ・メタル誕生に少なからず影響を及ぼしたとされる英国はマンスフィールド出身の4人組が、EBONYからZEBRA RECORDSに移籍して’85年に発表した2ndアルバム。
美麗なアートワークとスピード・メタルの名曲“LET IT LOOSE”を収録し、「NWOBHM後期の名盤」として名高い1stに比べ、本2ndは「パワーダウンした凡作」との評価が定着してしまっていて、事実自分がこのアルバムに触れたのは21世紀に入ってからでした。EBONY独特の劣悪なプロダクションが、逆にサウンドの荒々しさを引き立てるという奇跡体験アンビリーバボーに繋がっていた前作に比べると、半端に音質が整ったことも「大人しくなってしまった」との低評価に拍車を掛けたのかなぁと。
ただ、聴いたことがある方ならご承知の通り、1stはスラッシャーを触発したOPナンバーの攻撃性こそが例外であり、2曲目以降はウェット且つ煮え切らないブリティッシュHMが展開されていたことを踏まえると、本作はその路線を順当に突き詰め、且つクオリティの向上が図られた良盤と言えなくもないような。実際問題として“LET~”級のキメ曲は見当たりませんが、その分、ハモリまくる2本のGがPRAYING MANTISやSINNER(あるいはその源流たるTHIN LIZZY)を思わせるOPナンバー①、愁いに満ちたメロディに彩られた③、一転してアグレッシブに飛ばしまくる疾走ナンバー⑤等、ここには聴けば聴くほど味が染み出す「イイ曲」が揃っています。
インパクトでは1stには及ばないまでも、完成度なら結構いい勝負が出来る1枚かと。

火薬バカ一代 ★★ (2018-10-08 00:59:05)


Cry Wolf / Loose 'n Lethal
仄かな哀愁を散りばめた唄メロが好きですね
切れ込んでくるギターソロも良い
大味なグルーブ感が心地よい
ある意味彼らの本質はこっちかな?

失恋船長 ★★★ (2011-11-30 04:20:02)