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Lick It Up
/ The Battle Rages On...
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曲順的には絶妙です
①と③が生きる楽曲
ジョン・ロード少なめですが
コーラスワークも癖になる
でもジョーの曲が聴こえてきそうで
先入観は怖いねぇ
失恋船長
★★
(2025-09-19 14:45:28)
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The Battle Rages On...
前作から参加したジョー・リン・ターナー。リリース当時は偏屈大名の名をほしいままにした日本のヘヴィメタルシーンを100年は遅らせた悪名高き批評家であり、雑誌の編集長という立場を悪用した極悪人でもある。メタルがマイナーな音楽で、SNSがない時代で命拾いしただろう。
その酒井氏を筆頭にジョーに対するネガティブキャンペーン。ロジャー・グローバーも含め3人RAINBOWがいるからDPがまるでRAINBOWになったといわれたのだが、それを言うならばPerfect StrangersもRAINBOW化したアルバムだったろう。
あえて言うならば、いかにもアメリカ人的な振る舞い、自我の塊のようなジョーの言動やロックスター然とした、ハチャメチャキャラが礼儀作法を重んじる英国人紳士には耐えられなかった。
そして、すったもんだの挙句、DP25周年を記念するべきアルバムに、イアン・ギランの復帰へと傾く。偏屈大名も満足だろう。しかしふたを開ければ、DPとしての威厳、なにより25周年を飾るにふさわしいとは思えない覇気のない作品へと仕上がった。ギランの衰えはいうに及ばずだが、リッチーブラックモア自身が、どこまでバンドの興味があったのか?
前作のセールス不振、そして守られない約束。そういう背景が曲作りに、やっつけ感を誘発させたのだろう、⑥なんてBooker T. & The M.G.'sのGreen Onionsそのもので、訴訟レベルの出来栄えに、音楽に詳しい人ならば落胆の色は隠せないだろう。
個人的には、歌えないギラン復帰を支持できないので、これいこうのDPをまともに聞いたことがない。リッチーブラックモアがパスポートを破り捨て日本でのライブを自主キャンセル。その代役がジョー・サトリアーニが務めるというウルトラCはいろんな意味で貴重な一夜を作り出したのだが、レーベルとマネージメントに対する不満がリッチーご乱心へと、つながりああいう形になった。
そういう曰くだらけの事故物件アルバム。○○住みます芸人も真っ青、都市伝説系がよだれを垂らして、寝ぼけたことをいいまくるユーチューバーさながらのゴシップ満載の作品になった。TIME TO KILLなんてギランじゃないよ。ANYAもイントロの雰囲気満載、ジョーが歌えばなぁ。
⑦もねぇ。やる気なしリッチー、アルバム完成に尽力した、ほかのメンバーの苦悩。そしてプロデューサーの泣きの仕事っぷり。そういう外野のスクラムがアルバム完成へと導かせるのだが、⑨みたいな曲を聴くと、ギランの衰え以外は再結成以降の匂いをさせる。DPはDPである。それ以外の音があった。
ギランはこんなもんだと思えば不満も解消される。覇気のない作風ではあるのだが、やはり看板の重みが感情に大きなバイアスを与える。ラジオDJに踊らされる人生を送る人間とは違う意味で、今作には今作の在り方があり、聞き手に金看板尾大きさと、晩節を汚すなと言いたくなる感情、そして、その重みに打ちのめされた自分がいる。
久しぶりに聴いたがアーティストの苦悩が詰まったアルバムだ。やっぱり不仲なのはよくないよ。作品の好し悪しに反映されるよ。昔ほど、盲目的ではないので、リラックスして聴けたが、ロックアルバムがリラックスさせたらダメなのよ。
失恋船長
★
(2025-09-19 05:41:20)
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Deep Purple in Rock
"Speed King" のイントロがイギリス盤はジョン・ロードのソロがあり、日本盤、アメリカ盤よりも長いことで有名。
最終曲 "Hard Lovin' Man" は日本盤7分17秒、イギリス盤(25周年記念盤)6分39秒...!
まぁエンディングの処理のタイミングなんですけれども。イギリス盤はブツ切りで、日本盤はけっこう長々と。
そんなわけでイギリス盤と日本盤の両者が聴ける完全版とか、実は出てるのかしら?
デルモンテ古呉
★★★
(2024-08-21 22:53:40)
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