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今日の10曲
失恋船長 (2025-09-24 17:21:00)
『胸キュン/胸熱ロック145』10選
①Whitesnake - Walking In The Shadow Of The Blues
サーペンスアルバム以前のホワイトスネイクにしか興味がない
IS THIS LIVEはブライアン・アダムスにしか聴こえないと酒井が言えば
便乗するアホウが大量発生
あのアルバムなんてヘアメタルのなれの果てでしかない
顔面整形を繰り返すインフルエンサーのようなカヴァーディル
初期のブルースマインドを金に換えた金満バンド
成功と引き換えに素晴らしいフィーリングを失った
メジャーになりすぎた弊害は今も続く
この時代のカヴァーディルは本当にカッコいい
ギターもリズムも最高
第三期DP路線を継承するブルースベースのハードサウンド
カッコいいねぇ
②Phenomena - Move, You Lose!
レイ・ギランの伸びやかな歌声が英国ロックによく似合う
メロディアスかつポップでキャッチ-
癖になるサビメロだ
③Badlands - The Last Time
オジーとの仕事に愛想をつかしたジェイク
ギターソロのテイクでのエピソードは実に面白かった
何度も弾かせ
頭にきたので一番最初に弾いたのをやったら
それだよジェイクと言われた
オジーは作曲もできないし歌メロも怪しいからね
ギターヒーローだったジェイク
時代的にギターヒーローを必要としなくなったが
ジェイクは最高にカッコいい
相変わらず画になるギタリストだ
ドラムの音が好きになれないのだが曲自体は
シングル向けでよかった
④Coroner - Masked Jackal
PVも作られているので
このバンドにとってはご挨拶となるのだろう
テクニカルな要素をふんだんに含みつつも
難解に受け取られないように工夫している
先の読ませない展開こそスラッシュメタル醍醐味
流石である
スラッシュメタルとモダンさは相性悪いよね
⑤DEATH ANGEL - Voracious Souls
アメリカのバンドはキング・ダイアモンド総帥からの影響はでかい
正統性の強いサウンドとスラッシュメタル的なアグレッション
スラッシュメタルバンドから得た薫陶
その全てを吐き出し独自性を磨いた
今聞いてもゾクゾクとさせられる
⑥BUDGIE - I turned to stone
NWOBHMに影響を与えたバンドが
逆にNWOBHMからアイデアを得るという
掟破りサウンド
当時としてはモダンだった
こういう風に聴くとNWOBHMというのは新しい風だったのだろう
こればBUDGIEかという疑問符はつくが
曲自体に罪はない
ドラマティックだ
⑦Gothic Slam - Skankin
最近このバンドの話で大盛り上がりしてしまった
持つべきものは友とは言ったものだろう
早朝団地バイト前に狂ったように名無し投稿
帰宅して名無し投稿
そしてFACEBOOKでも嫌われる無敵の男
そりゃ詐欺にあい全財産失うよ
このバンド売れなかったけど
凄いアイデアがあった
この曲だってイントロで騙されるよ
スラッシュメタル特有の先を読ませない緊張感
そのスリリングさは最後までテンションが下がりません
今聞いても十分に通用しますね
⑧Alastor - Czas wyroków
ポーランド産スラッシャー
当時の批評家はスラッシュメタルに否定的だった
メタリカがアメリカで売れ始めた頃に寝返り打ち始めたのを置く覚えている
SNS社会の今ならば許されないだろうけど当時はそんな卑怯者がのさばることができた
こっちは永遠に忘れんぞ
ハチャメチャな面はあるけれど
静と動のコントラストを描き巧みに緊張感を演出している
欠点よりも長所を愛でる性質ゆえに愛すべき点は多い
好き嫌いの分かれるバンドだろう
⑨Vio-Lence - Eternal Nightmare
このアルバム位から時代性を感じましたよね
新時代の到来
そしてこれが後にとんでもない高額転売できるとはね
BURNN!信者じゃなくて良かったと心の底から思いました
帯付き国内盤ってのは海外のマニアにはたらないんだろうなぁ
本当にびっくりしたもんな
曲も強烈ですよ
ベイエリアスタイルをより先鋭的に強化
ダイハードなサウンドにクロスオーバー的な思考を持ち込み
ありきたいなスタイルからだ脱却を試みている
⑩Aldious - 愛しい男
なーんだ新しいバンドを組むために解散したのか
愛しい男と書いてカナシイオトコと読む
ピエロンリーなタイトルですが
リメイクしたヴァージョンが好きですが
この曲は前任者でも成立しています
当時のバンドとしては一般層にも食い込むヒットが必要だったのでしょう
裏でなるピアノが好きですね
水商売ソングですよね
→同意