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今日の10曲
失恋船長 (2025-10-02 22:42:24)
『胸キュン/胸熱ロック 149』10選




①Night Hawks - Breath of Fire
X-JAPANのTOSHIに提供してコラボした時代の曲
タイトルと歌詞を変えているが曲調はそのもの
正直青木秀一の方が圧倒的に歌が上手い
彼ららしくないのかも知れないが
こういう曲もやれるバンドだった



②SAXON - Hold On
アメリカンマーケットを意識した活動は失敗に終わる
NWOBHMファイターとしての面影なし
あの時代と相性が悪かった
サクソンアメリカンナイズドという定型文
この曲はそういう時代を網羅した一曲
彼ららしいロックなキレと大衆性
そして哀愁のメロディとBON JOVI風の世界観な歌詞
なんか盛り込み過ぎだが日本人なので歌詞の意味が分からないから
スッと楽しめる
いつでも胸キュン必至の一曲







③Alcatrazz - Sign Of The Cross
ドゥギーが様式美系に合わないわけがない
キーボードプレイヤーもやりたいことをやっている
メタルに興味のない歌い手とやるよりも
音楽性に芯が通っている
ギターもやり過ぎないのでアイデアの渋滞を引き起こさない
もっとこのラインナップをありがたがるべき






④WIRED - Love comes through your mind
アルバム毎に音楽性は変わったが
器用な立ち回りの出来るバンドだった
この曲だって
ダンサンブルなリズムを導入
名取のマイルドでクリアーな歌声と甘いメロディがよく似合う
ギターも巧者
リズムもいいよね
売れてほしかったなぁ





⑤Cloven Hoof - Astral Rider
新時代へ向けて走り出したバンド
音楽性も進化した彼ら
かつてのような芋臭さとは縁を切り
サウンドは鮮度を上げつつも
メタルなダイナミズムも増強
素晴らしい態勢を維持している
パワフルかつ勇猛なサウンド
イントロからは想像できないですよね






⑥Frank Stallone - Far From Over
ダンサンブルですよね
高揚感を煽るリズムと鍵盤プレイ
そしてフランクの歌声も絶妙なパッションを炸裂
これ以上やると濃すぎますからね
でもこの曲を聴くのはチョイハズいけどね





⑦Fence Of Defense - DON'T LOOK BACK
こっちの方がデジタルサウンドとハードロックの融合は先だったでしょうね
向こうが売れすぎたので二番煎じみたいになりましたがね
こういうシャレオツな曲も板についていたけどね
ビーイング系が好きな人にはなつかしいでしょう





⑧Survivor - Is This Love
売れ線と叩かれたアルバム
それは日本の酒井周辺だけなんですけどね
まぁラジオフレンドリーです
やりすぎです
それがノスタルジックでもあります
今はこんな曲聴けないもんねぇ
それにしても歌が強い
だから売れ線よりも本格派色が強まる
それがこのバンドの強み








⑨MSG - On and On
メロディも曲もいんだけどね
雰囲気ばっちしの出だし
歌がイマイチでもメロディと曲の良さが打ち消す
凄いナンバーだ
コージーはお得意のプレイを披露
少々やりすぎである





⑩Phenomena - No Retreat, No Surrender
いちいちギターがカッコいい
恭司さんは自分のトーンを持っているから個性を発揮できる
レイ・ギランもギラリと光っていますね

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